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8月8日 KIRISHIMA No.8の日

KIRISHIMA No.8の日

 8月8日はKIRISHIMA No.8の日。ボトルを冷やして炭酸で割り、シャンパングラスで楽しむ新しいスタイルで、これまで焼酎にあまり馴染みがなかった人も含めて、より多くの人に KIRISHIMA No.8 を味わってもらうのが目的。

 宮崎県都城市に本社を置き、酒類の製造および販売などを手がける霧島酒造株式会社が制定し、日本記念日協会が認定した。

 日付は、商品名の由来でもあるさつまいもの育種番号「No.8」から8が重なる8月8日とした。

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 KIRISHIMA No.8は、霧島酒造が独自に育種したさつまいも「霧島8(キリシマエイト)」を原料として使用した本格芋焼酎です。この特別なさつまいもは、霧島連山の麓、都城盆地の豊かな土壌で育てられ、独自の品種名「霧N8-1」とその後継品種「霧N8-2」を含んでいます。これらのさつまいもを使用することで、芋本来の甘味と新鮮な果実感を感じさせる味わいが実現されています。

 KIRISHIMA No.8の製造には、黒霧島で使用される酵母に加え、「エレガンス酵母」と呼ばれる特別な酵母が使用されています。これにより、華やかな香りが強調され、「フルーリーエレガンス」と称されるような、果実感が豊かで華やかな味わいが特徴です。この独特な味わいは、マスカットやみかんを思わせる風味として表れ、一口含むとその果実感が口いっぱいに広がります。

 また、この焼酎は、霧島連山の麓で汲み上げられる清冽な地下水「霧島裂罅水(キリシマレッカスイ)」を使用しており、その水の清らかさが焼酎の味をさらに引き立てています。麹には国産米を100%使用しており、その品質の高さがKIRISHIMA No.8のさらなる味の深みを加えています。

 おすすめの飲み方としては、KIRISHIMA No.8を冷やし、シャンパングラスに炭酸水とともに1:2の割合で注ぐことで、その華やかな味わいと香りを楽しむことができます。この飲み方は、特に暖かい季節のリフレッシュメントに最適です。

記念日とかいろいろ

8月8日の記念日

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