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8月10日 フルハイトドアの日

 8月10日はフルハイトドアの日。デザイン、機能、品質にこだわった「フルハイトドア」で毎日の生活をより豊かにしてほしいとの思いを多くの人に伝えるための日。

 神奈川県伊勢原市に本社を置き、室内ドアの専門メーカーである神谷コーポレーション湘南株式会社が制定し、日本記念日協会が認定した。

 日付は、床から天井までの高さを表す「フルハイト(810)」の語呂合わせから、8月10日とした。

フルハイトドアとは

フルハイトドアの日
引用元:kamiya

 「フルハイトドア」は神谷コーポレーション湘南株式会社が2005年に開発した天井高フルサイズの室内ドア。

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 フルハイトドアは、その名の通り、天井まで届く高さを持つ室内ドアで、空間に開放感と一体感をもたらします。このタイプのドアは、上枠がなく、天井とドアが直接連結しているため、光の流れを遮ることなく、より広く明るい空間を実現できるのが特徴です。

 また、フルハイトドアのもう一つの特長は、その厚みです。標準的な厚さが40mmとなっており、これによりドア自体の重厚感や高級感、さらには安心感を感じさせる構造になっています。この厚みは、世界基準としても非常に優れており、長期間にわたる使用に耐える耐久性を備えています。

 デザイン面では、フルハイトドアは「ステルスモード」と「インセットモード」と呼ばれる2種類の枠デザインを採用しています。ステルスモードでは枠が壁に埋め込まれて見えないため、ドアと壁がシームレスに融合し、非常に洗練された印象を与えます。インセットモードでは、枠がドアと色彩をコーディネートしており、統一感のある美しい仕上がりになっています。

 機能面では、W ソフトクローズ機能が標準装備されています。この機能により、ドアが枠に近づく際に自動的に動作がソフトに変わり、静かで滑らかな開閉が可能です。このような高度な機能は、使用者の快適性を大幅に向上させます。

 品質に関しては、フルハイトドアは業界最高水準の試験設備を使用し、厳しい性能試験を繰り返し行っています。その結果、60以上の特許技術を取得しており、反りや変形に強い構造となっています。これにより、長期にわたる安定した性能を保証します。

 フルハイトドアは、これらの特長を活かして、住宅やオフィスなど様々な建築空間において、機能性とデザイン性を兼ね備えた理想的な選択肢となっています。そのため、現代の建築設計において高く評価され、多くのプロジェクトで採用されています。

記念日とかいろいろ

8月10日の記念日