9月1日 こいまろ茶の日
9月1日はこいまろ茶の日。濃い緑色とまろやかな味の両立を独自の技術と製法で実現した緑茶「こいまろ茶」のPRのために、株式会社宇治田原製茶場が制定し、日本記念日協会が認定した。
日付は、「
こいまろ茶とは
誰でも手軽に急須でおいしいお茶を、という想いから生まれたお茶。誰が淹れてもどんな淹れ方でも美味しいらしい。玉露、若蒸し煎茶、深蒸し煎茶と抹茶をブレンドしている。
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こいまろ茶は、宇治田原製茶場が特別に仕立てた急須用のお茶であり、その最大の特徴は「濃いのにまろやか」という、誰もが楽しめる味わいです。このお茶の開発には、100種類を超えるブレンド試作が行われ、徹底的な品質管理と研究によって、理想の味が完成しました。主に玉露、若蒸し煎茶、深蒸し煎茶という三種の一番茶を基本に、それぞれの茶葉が持つ特性を活かすため精密にブレンドされています。さらに、高級宇治抹茶が加えられることで、全体の味わいに深みと豊かな風味が増し、一層クリーミーで滑らかな口当たりを実現しています。
こいまろ茶は、簡単に淹れられる点も魅力の一つです。特別な技術や知識がなくても、一般的な急須を使って誰でも簡単においしいお茶を淹れることができるように設計されています。これにより、お茶の淹れ方に自信がない方や、忙しい日常の中で手軽に高品質なお茶を楽しみたい方にもおすすめです。
宇治田原製茶場では、こいまろ茶を通じてお茶の新しい魅力を多くの人々に広めるために、こいまろカフェのイベントやお茶育教室を開催しています。これらの活動を通じて、日本の伝統的な「お茶の文化」やおもてなしの心を、特に子供たちに向けて教育するとともに、日々の生活にお茶の楽しみを取り入れてもらうことを目指しています。