カレンダーをめくってみれば
~今日は何の日?~

9月6日 黒舞茸の日

 9月6日は黒舞茸の日。記念日を通して多くの人に黒舞茸の美味しさ、栄養価などについて知ってもらとうと、黒舞茸の人工栽培などを手がける株式会社大平きのこ研究所が制定し、日本記念日協会が認定した。

 日付は、くろ(96)」の語呂合わせから、9月6日とした。

黒舞茸とは

黒舞茸の日
引用元:株式会社大平きのこ研究所

 天然の舞茸はシロフ(白)、トラフ(茶)、クロフ(黒)に分けられ、クロフが最高ランクで希少性が高く、市場価格も最高値で取引されている。

 クロフ舞茸は身が締まり食感が増し、香りが強い特徴がある。

 株式会社大平きのこ研究所では独自の製法により天然のクロフに極めて近い黒舞茸を栽培、一般流通で購入できるようにした。

 黒舞茸は、「クロフ」の風味、香り、食感を模した栽培品です。クロフに近い味わいを持ちながら、市場に広く出回るマイタケと同様の価格帯で手に入れることが可能です。黒舞茸の特長は、その濃厚な味と香り、旨味です。

◆◆◆

 大平きのこ研究所は、高品質な舞茸の栽培に特化した施設であり、特に大黒舞茸「真」の生産においては、その品質と希少性で注目されています。この研究所では、天然舞茸の最高峰であるクロフ舞茸の特性を持つ大黒舞茸を、独自の技術と長年の経験を活かして栽培しています。

 大黒舞茸「真」は、天然のクロフ舞茸に非常に近い厚みと深い味わいを持ち、その栽培には特別な技術が必要です。研究所では、厳選された原料を使用し、栄養豊富なブロック培地で大株の舞茸を育てることに成功しています。この方法により、舞茸は力強い菌糸を展開し、健康的で質の高い大黒舞茸が育成されます。

 鮮度にもこだわりを持つ大平きのこ研究所では、収穫後すぐに製品を出荷することで、新鮮な状態で消費者に届けることを心がけています。この大黒舞茸は、その豊かな香りと濃厚な味わいが特徴で、焼き物、天ぷら、お吸い物など、様々な料理に使用することで、これまでの舞茸料理とは一線を画す味の深みを楽しむことができます。

 このように、大平きのこ研究所の大黒舞茸「真」は、優れた技術と研究に裏打ちされた品質、そして新鮮さを兼ね備えた高級舞茸として、多くの食通から高い評価を受けています。舞茸の持つ本来の魅力を最大限に引き出す大黒舞茸「真」をぜひ一度ご賞味ください。

記念日とかいろいろ