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11月12日の誕生花 ライスフラワー

11月12日の誕生花 ライスフラワー
ウィキペディアより

 ライスフラワー(学名:Ozothamnus diosmifolius)は、オーストラリア北東部原産の常緑低木で、その名前は小さな白い花蕾が米粒に似ていることからつけられました。その小さな花蕾は、開花が進むとピンクから白へと色を変化させ、その長い開花期間と良好な花もちのため、切り花やドライフラワーとして広く利用されています。

花言葉

 ライスフラワーの花言葉は、「純粋な心」であり、その白い小さな花が純粋さや清らかさを象徴しています。この花言葉は、小さな花蕾が美しい白い花に開花する様子から来ており、それはまるで純粋な心が成長し、開放される様子を象徴しています。

メッセージ

 ライスフラワーは「純粋な心」の象徴であるため、純粋な愛情や友情、または誠実な気持ちを伝える際に贈られます。あなたが相手の純粋さや誠実さを評価し、尊敬する場合、この花はそれらの感情を適切に表現します。

名称

 ライスフラワーという名前は、花蕾が米粒に似ていることから付けられました。その学名、Ozothamnus diosmifoliusは、「ozo(匂い)」と「 thamnos(低木)」というギリシャ語から派生しており、これはこの植物がラベンダーに似た香りを持っていることを示しています。

その他

 ライスフラワーは乾燥した環境を好み、寒さにそれほど強くないため、日本の高温多湿な夏は苦手とします。特に梅雨時期は、雨が直接当たらない軒下などで管理することが推奨されます。また、霜が降りる場所では室内に取り込むことで冬を越すことが可能です。そのため、日本では一年草として扱われ、季節の寄せ植えのアクセントとしても使用されています。

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