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~今日は何の日?~

7月26日 うな次郎の日

 7月26日はうな次郎の日。うなぎの蒲焼きをイメージした魚のすり身で作った練り製品の「うなる美味しさうな次郎」をより多くの人に味わってもらうことを目的に、水産練り製品の製造販売などを手がける一正蒲鉾株式会社が制定し、日本記念日協会が認定した。

 日付は、うな次郎(0726)」と読む語呂合わせから、7月26日とした。

 夏の土用の丑の日も近く、「うなる美味しさうな次郎」を食べて、精をつけてもらいたいとの願いも込められている。

うな次郎について

うな次郎の日

 うなぎの蒲焼をイメージした魚のすり身で作った練り製品。

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 「うな次郎」は、うなぎの蒲焼をイメージして作られた魚のすり身でできた練り製品です。うなぎの持つ豊かな風味と食感を、魚のすり身を使用することで再現しています。特に、皮の部分にも焼き目を施し、香ばしさをアップさせることで、うなぎ蒲焼のリアルな味わいを楽しむことができます。毎年進化を続けるうな次郎は、今年のリニューアルで「直火焼き」により、さらにその香ばしさとおいしさが向上しました。

 うな次郎の魅力は、本物のうなぎと同様にビタミンB1を豊富に含んでいる点にもあります。1枚でビタミンB1の1日に必要な推奨量を摂取することが可能で、健康面でも注目されています。また、うなぎ特有の骨の心配がなく、お子様からご高齢の方まで安心してお召し上がりいただける点も大きな特徴です。

 本物のうなぎと異なり、幅広いレシピでの活用が可能なのもうな次郎の大きな魅力の一つです。ごはんの上にのせてうな丼風にしたり、パンや麺と合わせても絶妙な相性を発揮します。うなぎフリーでありながら、そのおいしさで多くの人々を魅了しているうな次郎は、毎日の食卓を楽しく豊かに彩る一品です。

 うなぎ資源の保護にも貢献するうな次郎は、持続可能な食文化の創造に向けた新しい選択肢として注目されています。伝統的な日本の味わいを守りつつ、現代のニーズに合わせた進化を続けるうな次郎で、新しい食の楽しみ方を見つけてみてはいかがでしょうか。