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7月26日 ナプロアースの日

ナプロアースの日
引用元:naproearth

 7月26日はナプロアースの日。福島県伊達市、山形県高畠町などに工場を構え、自動車及び自動車部品の販売、使用済み車輌の適正処理などを手がける株式会社ナプロアースが制定し、日本記念日協会が認定した。

 同社は福島第一原子力発電所の事故で在庫などを失い福島県浪江町の本社から伊達市梁川町に移転しているが、残った社員と新しい社員で復興を果たしたこの日を、事故と昔の社員の功労を忘れない日とした。また、それは会社創業の原点に戻る日であり、7と26で社名の「ナプロ」にもなっている。

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 ナプロアース(旧ナプロフクシマ)は、1996年1月に2名の若者によって設立された企業で、初めはエンジンオイルや添加剤メーカー、中古タイヤ・アルミホイールの販売から事業をスタートしました。その後、総合自動車リサイクル業者として事業を拡大し、廃車・事故車の引取り買取りからリサイクルパーツの生産・販売まで、国内外で多角的に事業を展開しています。

 ナプロアースの成長の原動力は、「和の精神」を持ち、人のやらないことをやり、何としても成し遂げたいという強い意志、困難に立ち向かう勇気、そしてひたむきに努力する姿勢です。この精神を基に、リサイクル企業としてさらなる成長を目指し続けています。

 また、ナプロアースは廃車ドットコムを設立し、日本で初めて個人から直接廃車を買取るシステムを確立しました。これは、廃車の際の処理代や手数料などを負担していたユーザーに対する負担軽減に貢献し、業界に革新をもたらしました。さらに、テレビ・ラジオなどのマスメディアを活用した廃車買取の推進も行っています。

 事業内容は自動車関連の幅広いサービスを提供しており、中古部品の販売・輸出、中古自動車の買取り・販売・輸出、自動車のメンテナンス・車検・整備・鈑金・塗装、オイルや添加剤の販売、さらにはパーソナルトレーニングジムの運営など、多岐にわたります。

 ナプロアースの経営理念や社訓は、「和」の精神を大切にし、お客様に感動を与え、心も職場も整頓し、笑顔が輝き、あいさつが響く会社を目指しています。また、リサイクル事業を通じて地球の環境、人類、社会を守り、次世代に継承していくという強い使命感を持って事業を展開しています。

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