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12月13日の誕生花 シンビジウム

12月13日の誕生花 シンビジウム
ウィキペディアより

 シンビジウム(学名:Cymbidium sp.)は、東南アジアから日本に自生する洋ランで、花色は白・黄・桃・橙・赤・褐色を帯びた緑などと豊富にあります。丈夫な植物であり、乾燥や寒さに強く、2ヶ月にわたって次々と花を咲かせます。その美しい花形は、丸く大きくふくらんだバルブと呼ばれる茎の変形した部分から伸び、中央から花茎を伸ばし7~30個の幅広の美しい花を咲かせる形状が特徴です。

花言葉

 シンビジウムの花言葉は、「洗練された美」とされています。これはその洗練された花形と、様々な色彩を持つ花が放つ洗練された美しさから来ています。また、その美しい花は日本の冬から春にかけて咲くため、寒い季節に心を温めてくれる美しさを象徴しています。

メッセージ

 シンビジウムはその美しさから、愛する人への深い愛情や尊敬の意を込めて贈られることが多いです。また、その丈夫さから、困難を乗り越えてほしいという願いや、相手の強さや頑張りを讃えるメッセージを込めて贈ることもあります。

名称

 シンビジウムという名称は、その学名「Cymbidium」から来ています。Cymbidiumはラテン語で「cymbe(キンベ、舟)+ eidos(エイドス、形)」という意味で、その花の形状が舟に似ていることに由来しています。日本では、シンビジウムは洋ランとも呼ばれており、その美しい花は春の訪れを象徴しています。

その他

 シンビジウムは、その丈夫さから初心者でも育てやすいとされています。日当たりが良く、水はけの良い場所であれば、比較的簡単に育つことができます。また、その長い花期と美しい花形から、観賞用だけでなく、花材としても広く利用されています。

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