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12月23日の誕生花 センニチコウ

12月23日の誕生花 センニチコウ
ウィキペディアより

 センニチコウ(学名:Gomphrena globosa)は、ヒユ科の春播き一年草で、細い枝先にボンボンのような可愛らしい丸い頭花をつけます。紫やピンク、白、黄、赤に色づく苞を観賞することが特徴で、その形状から「千日草」(せんにちそう)とも呼ばれています。花そのものはほとんど見えませんが、その苞は暑さと乾燥に強く、切花としても長期間楽しむことができ、乾燥しても色褪せしないためドライフラワーやポプリとしても利用されます。

花言葉

 センニチコウの花言葉は「変わらぬ愛」です。これはセンニチコウの名前の由来である「千日紅」、つまり「千日間色あせない」から来ています。その長持ちする特性から、「変わらぬ愛」つまり、時間が経っても色あせることのない恒久的な愛情を象徴するとされています。また、花の形状がまるで宝石のようであることから、「価値ある人」を意味することもあります。

メッセージ

 センニチコウを贈るときのメッセージは、「あなたのことをずっと愛しています」や「あなたの価値を知っています」といった、愛情深く、尊重の念を込めたメッセージがふさわしいでしょう。その色鮮やかで長持ちする特性から、永遠の愛や絶えず変わらぬ尊敬の意を表すのに最適な花です。

名称

 センニチコウという名前は、日本での通名で、「千日紅」あるいは「千日草」と書きます。これはその特徴である長期間色あせない苞から、「千日間色あせない」という意味を込めて名付けられたものです。また、学名のGomphrenaはギリシャ語の‘gomphos’(くぎ)から来ており、花の形状がまるでくぎのようであることから名付けられました。

その他

 センニチコウは暑さと乾燥に強い性質を持つため、日本の夏に適しています。また、その豊富な色彩と長い花期から、庭や花壇、鉢植えなどさまざまな場所で楽しむことができます。さらに、乾燥しても色褪せしないため、ドライフラワーやポプリとしても利用でき、花のあとも長く楽しむことが可能です。

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