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~今日は何の日?~

2月1日 2分の1成人式の日

 2月1日は2分の1成人式の日。成人となる20歳の半分の10歳は「自分が生まれてきたことへの感謝と将来の夢」について考える時期。その節目に、こどもの成長を振り返る大切な日として「2分の1成人式」を広めるために、こども専門の写真スタジオを全国展開する株式会社スタジオアリスが制定し、日本記念日協会が認定した。

 日付は、2分の1から、2月1日とした。

2分の1成人式とは

 成人の2分の1の年齢である10歳を迎えたことを記念して行われる行事で、1980年頃に兵庫県西宮市で始まったとされている。「十歳式」「ハーフ成人式」とも呼ばれる。

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 1/2成人式とは、10歳の子供たちにとっての大切な節目をお祝いする行事です。成人式の年齢である20歳の半分であるこの時期は、子供たちが世話をしてもらう立場から、世話ができる立場へと移行する大切な時期であり、その中で自分が生まれてきた事への感謝と将来の夢について考える機会を提供しています。

 学校や地域によって行事の内容は様々で、親子の手紙交換や将来の夢を書く活動などが行われます。この節目のお祝いは、お子さまの成長を振り返る大切な記念日であり、古来の風習を守りつつ新しい文化を築く機会でもあります。

記念写真撮影の魅力

 1/2成人式の記念写真撮影は、10歳という成長の節目において、七五三や成人式とは異なる特別な魅力を持っています。10歳はお子さまから大人に近づく転換期で、あどけなさと大人っぽさが混在する表情を楽しめます。この時期にしか撮れない貴重な姿を残せることが魅力です。フォトスタジオでの記念写真撮影は、お子さまの成長や変化を逃さないようにするためにもおすすめです。

 10年後の成人式との比較も楽しいポイントで、1/2成人式での記念写真を後の成人式で見比べることで、お子さまの成長の過程を強く感じることができます。同じポーズや小物を使用することで、成長を一層感じられる瞬間を創り出せるでしょう。この行事は、親子の絆を深め、お子さまの将来への希望と夢を一緒に育んでいく素晴らしい機会となります。