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2月の誕生石 クリソベリル・キャッツアイ

2月の誕生石 クリソベリル・キャッツアイ
ウィキペディアより

 クリソベリル・キャッツアイは、クリソベリルという鉱物の中で猫の瞳のような輝きを放つ現象、キャッツアイ効果(シャトヤンシー)を示すものを指します。クリソベリル自体は比較的広く分布する鉱物ですが、その中で適度な大きさと透明度を持ち、しかも緻密な組織の光沢線を持つものは極めて希少であり、そのためクリソベリル・キャッツアイは高価で取引されます。その色は、ハチミツ・イエローから黄金色、緑色まで変わり、その中でも特にハニーカラーは評価が高いとされています。

石言葉

 クリソベリル・キャッツアイの石言葉は「驚嘆」です。この石言葉は、その稀少性と、クリソベリルがキャッツアイ効果を発現したときの独特の美しさからつけられました。そのキャッツアイ効果は、石の中央から放射するように光る特性から、驚異的な美しさとともに観る者を魅了します。そのため、「驚嘆」の石言葉は、この驚きと感嘆を象徴しています。

パワーストーンの効果

 クリソベリル・キャッツアイは、パワーストーンとして邪悪なものや人からの悪意を寄せ付けない効果があるとされています。そのため、この石は魔よけのお守りとして珍重されてきました。また、集中力を高め、先を見通す力を持つことができるとも言われています。ビジネスや学業において、判断力や視野を広げる役割を果たすとされています。

歴史

 クリソベリル・キャッツアイは古くから人々に知られ、その美しさと神秘性から珍重されてきました。1世紀の終わりには、すでにローマ人に知られ、東洋では、眉間に押し付けると先見の明が得られると信じられてきました。特に原産国のスリランカでは「悪魔から身を守る宝石」と言われ、その保護力を信じる人々によって身に着けられてきました。

伝承

 キャッツアイ効果を持つ石は、その特異な光沢から神秘的な力を持つとされ、古代から魔よけや先見の明をもたらす力があると信じられてきました。これらの伝承はクリソベリル・キャッツアイにも引き継がれ、その神秘性とパワーは現代でも多くの人々に信じられています。

その他

 クリソベリルは化学式BeAl2O4で、酸化ベリリウムと酸化アルミニウムからなります。和名は猫目石とも呼ばれ、その名前は猫の瞳のような輝きを放つ現象、キャッツアイ効果からきています。このキャッツアイ効果は、石の中に細かい針状の鉱物が同じ方向に配列しているときに見られます。