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2月の誕生石 アメシスト

2月の誕生石 アメシスト
引用元:wikipedia

 アメシストは、その名の通り紫色をした石英の一種で、「紫水晶」とも呼ばれます。アメシストはその美しい紫色が特徴的で、色は淡い紫色から青紫、赤紫、ダークな紫までありますが、濃く深みのある紫色や赤みが強い紫が高品質なアメシストとされています。その透明度が高く、ガラスのような光沢を放つ美しさから、カラーストーンとしても人気が高いです。

語源

 アメシストの名前はギリシャ語の「amethystos(アメティストス)」から来ており、その意味は「酒に酔わない」です。ローマ神話に登場する豊穣とブドウ酒の神バッカスの伝説に由来しています。酒に酔ったバッカスが美しい乙女アメシストを獣に襲わせようとしたとき、月の女神ディアーナが現れてアメシストを白い石に変えて守りました。後悔したバッカスが赤ワインを白い石にかけたところ、石は美しい紫色のアメシストになったといわれています。

石言葉

 アメシストの石言葉は「誠実」「心の平和」「真実の愛」です。アメシストは不安を取り除き心の平静を保たせ、理性をもって素早く対処できるようサポートする力があります。その力によって深く縁を結びたいと願う相手の本質を理解し、真実の愛のパートナーを引き寄せることから「愛の守護石」とも言われています。また、洗練された官能美をもたらす効果もあり、センシュアルな雰囲気を纏いたいと願う女性にもおすすめの宝石です。

パワーストーンの効果

 パワーストーンとしてのアメシストは、霊性を高め、良い運気を引き寄せる力があるとされています。仕事や恋愛を成功に導く効果があり、また、不安やストレスを軽減し、安心感や平和を与えると言われています。

歴史

 アメシストは古代から高貴な色である紫色の石として崇められてきました。特に中世ヨーロッパでは戦いを勝利へ導くための頭脳を授け、怪我から守る護符として兵士たちが携行していました。ルネサンス期を代表する芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチもアメシストを愛していたと言われています。

伝承

 古代ローマの司教で、バレンタインデーの起源とされる聖バレンタインがアメシストの指輪をつけていたという逸話があります。そのため、アメシストは2月の誕生石とされ、2月生まれの人々を守る石とされています。

その他

 アメシストは化学式SiO2の酸化ケイ素で、主な産地はブラジル、アフリカ、アメリカです。世界最大のアメシストの産地とされているのはザンビアのカリバ鉱山で、ここではムラのない美しい色合いの高品質なアメシストが採掘されます。また、ブラジルのリオ・グランデ・スル州では比較的明るい色のアメシストや、魔除けのインテリアとして人気のドーム状のアメシストが採れる産地として知られています。日本では宮城県や鳥取県で採掘されていたことがありますが、現在は採掘が禁止されている場所も多く、日本産のアメシストは希少です。

ウィキペディアより

 アメシストは紫色の水晶で、その名前は古代ギリシャ語の「酔わせない」に由来します。その美しい紫色は鉄イオンと放射線の相互作用により生じ、紫外線に晒すと退色します。特定の光のスペクトルによって色を大きく変えるアメシストは「カラーチェンジアメシスト」と呼ばれます。また、加熱すると色が黄色に変わり、シトリンと呼ばれます。さらに、ガンマ線と熱を当てると緑色のプラジオライトが作られ、「グリーンアメジスト」と呼ばれます。

 アメシストはブラジルやスリランカ、マダガスカル、中央アフリカ、ウルグアイ、ザンビアなど世界中で採掘されます。日本では宮城県や鳥取県で産出されることがあります。

 人工的にアメシストを作ることも可能で、この場合、化学的・物理的に天然のものと同じものが製造されます。しかし、高品質な天然ものは高度な鑑定機器がなければ鑑定が難しいです。

 アメシストは2月の誕生石で、装飾品や宗教的象徴として使用されることがあります。古代ギリシャの神話では、酒神バッカスによって紫色の水晶に変わったとされる女性アメシストの名前を持っています。ブラジルで大鉱床が見つかるまで、アメシストは貴重な宝石とされていました。