10月の第2月曜日 スポーツの日
「スポーツを楽しみ、他者を尊重する精神を培うとともに、健康で活力ある社会の実現を願う。」日と定められている。もともとは昭和39年（1964年）10月10日に東京五輪開会式が行われたことを記念して、この日を「体育の日」とし昭和41年から祝日としていた。その後、平成12年（2000年）からハッピーマンデー制度が適用され、体育の日は10月の第2月曜日に変更された。さらにその後、「スポーツ」という言葉は「体育」という言葉よりも広い意味を持ち、自発的に楽しむ意味も持っているとして、「スポーツの日」へと改名された。なお、昭和36年（1961年）にスポーツ振興法で10月の第1土曜日を「スポーツの日」としていたが、これは祝日ではなかった。
