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4月19日の誕生石 バイオレット・ジルコン

4月19日の誕生石 バイオレット・ジルコン

 バイオレット・ジルコンは、その名の通り美しいバイオレット色を持つジルコンで、その色彩は特に個性的です。ジルコンは、他の宝石と比べて強烈な屈折率の高さが特徴で、そのために稜線が二重に見える「ダブリング」が起きます。その美しい発色とダイアモンドに似た光彩が、ジルコンを特別な存在にしています。

石言葉

 バイオレット・ジルコンの石言葉は「世俗性と精神性」です。これは、その深い色合いと特異な光彩が、人間の精神性と世俗性の両方を象徴するものとされているからです。また、精神性を象徴するその色合いは、持つ人を高い精神的なレベルへと導く力があるとされています。

パワーストーンの効果

 ジルコンは、古来より女性の出産のお守りとされ、出産の痛みを和らげる効果があるとされてきました。また、女性の魅力を引き出す力も持っているといわれています。バイオレット・ジルコンは、その独特の色合いが持つ人を精神的に高め、心の平和を導く効果もあるとされています。

歴史

 ジルコンは、18世紀にスリランカで発見され、その美しさとダイアモンドに似た特性から、品質の低いダイアモンドと呼ばれていました。その後、ジルコンはダイアモンドの代替品としての評価を受け、ジュエリーとして広く使われるようになりました。

伝承

 古代の人々は、ジルコンを持つことで心を癒す力があると信じていました。それは、ジルコンの静かで平和な色合いが、持つ人やその周りの人々に、自分の中にある美しさや柔らかさを気づかせる力があるとされていました。

その他

 ジルコンは、和名で風信子石(ふうしんしせき)とも呼ばれています。また、バイオレット・ジルコンは特に桜草を思わせる美しいカットにすることが一般的です。その化学式はZrSiO4で、ジルコニウムとケイ素の酸化物から成ります。

語源

 ジルコンの名称は、アラビア語の「zarqun」(朱色)またはペルシャ語の「zar」(金色)に由来します。これは、ジルコンが持つ美しい色彩を表現するものと考えられています。