9月24日の誕生花 エリンジウム
エリンジウム(学名:Eryngium)は、セリ科ヒゴタイサイコ属に属する多年草で、原産地はヨーロッパや南北アメリカです。エリンジウムは「エリンギウム」や「ヒゴタイサイコ 瑠璃松笠」、「マツカサアザミ」とも呼ばれています。その特徴的な外観は、金属質の青い光沢と棘のある総苞によって小花が囲まれた球状の頭状花序から成り立っています。その特異な美しさから、園芸での利用が盛んです。その一方で、その耐寒性から一年草として扱われることもあります。日本での夏越しは高温多湿に弱いことから難しいとされています。
花言葉
エリンジウムの花言葉は「困難を乗り越える力」です。その逞しさと美しさが同居する姿から、困難な状況でも決してくじけずに、自己の道を進む強い意志と力を象徴しています。この花が持つ花言葉は、困難な状況を勇敢に乗り越える力を評価し、その人の強さを尊重することを表現しています。
メッセージ
エリンジウムを贈るときのメッセージは、「あなたなら乗り越えられる」「困難を乗り越える力を信じています」など、贈り手が受け取り手の強さとその勇気を信じていることを示すものです。
名称
学名である「Eryngium」は古代ギリシャの名前で、「鉤針」を意味する「eryngion」から来ています。これは、その刺状の葉と棘のある総苞が、針や鉤に見えることから名付けられました。一方、日本名の「ヒゴタイサイコ 瑠璃松笠」は、頭状花序が青く光り、松笠のような形状をしていることから来ています。
その他
エリンジウムはその特異な美しさからドライフラワーとしても
エリンジウム(学名:Eryngium)は、セリ科ヒゴタイサイコ属に属する多年草で、原産地はヨーロッパや南北アメリカです。エリンジウムは「エリンギウム」や「ヒゴタイサイコ 瑠璃松笠」、「マツカサアザミ」とも呼ばれています。その特徴的な外観は、金属質の青い光沢と棘のある総苞によって小花が囲まれた球状の頭状花序から成り立っています。その特異な美しさから、園芸での利用が盛んです。その一方で、その耐寒性から一年草として扱われることもあります。日本での夏越しは高温多湿に弱いことから難しいとされています。
9月の誕生花
9月の誕生花一覧
- 桔梗(9月1日)
- 昼咲月見草(9月2日)
- コスモス(9月3日)
- セイタカアワダチソウ(9月4日)
- 鶏頭(9月5日)
- 猫のひげ(9月6日)
- ブルースター(9月7日)
- 鳳仙花(9月8日)
- 大菊(9月9日)
- 秋海棠(9月10日)
- ムクゲ(9月11日)
- クレマチス(9月12日)
- カンナ(9月13日)
- リコリス(9月14日)
- 鬼百合(9月15日)
- ペンタス(9月16日)
- 河原決明(9月17日)
- 竜胆(9月18日)
- サルビア・スプレンデス(9月19日)
- 彼岸花(9月20日)
- サンダーソニア(9月21日)
- 茜(9月22日)
- ピレスラム(9月23日)
- エリンジウム(9月24日)
- 紫紺野牡丹(9月25日)
- 蕎麦(9月26日)
- 風船カズラ(9月27日)
- シオン(9月28日)
- 藤袴(9月29日)
- シュウメイギク(9月30日)