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10月9日の誕生石 ブルー・オニキス

10月9日の誕生石 ブルー・オニキス

 ブルーオニキスは、カルセドニーの一種で、青と白の縞模様が特徴の半透明の水晶です。この鉱物は、大きなもので縞目模様を楽しむことができ、その大きさに対して安価であり、取り扱いにも問題がありません。オニキスの名前は、ギリシャ語で爪(縞目)を表す"Onix"から来ています。また、化学式はSiO2です。

石言葉

 ブルーオニキスの石言葉は「良き知らせ」です。これは、この石が持つ人に新しい機会や可能性をもたらす力を持つと考えられているからです。また、石言葉はその石が持つとされる属性や特性、伝統的な信念を表しています。ブルーオニキスは、その青白い縞模様が青空に似ており、新しい一日や新たな始まりを象徴するとも言われています。

パワーストーンの効果

 ブルーオニキスは、自己成長を促進させる石とされています。自分自身の能力を高め、さらに気づいていない能力も開花させる助けになると言われています。冷静さを養う石でもあるため、物事に対して冷静に取り組み、一歩一歩着実に進むことができるようになる。恋愛のお守りとしての効果もあり、恋にのぼせず、冷静に相手を見つめ、判断できるようになるため、良いパートナーと出会うことができるとも伝えられています。

歴史

 オニキスは、古代からアクセサリーや装飾品、彫刻の素材として使用されてきました。特にロザリオに使用されたことが知られており、そのことから数珠玉を「ビーズ」と呼ぶようになったとされています。素材は天然石、ガラス、貝殻、プラスティック、真珠、動物の骨など多くのものがあります。

伝承

 ブルーオニキスには強いスピリチュアルなパワーがあり、邪気を払い、持ち主をマイナスエネルギーから守ると伝承されています。また、肉体の内側にある本能を目覚めさせ、運動能力を刺激して向上させる力もあるとされています。

その他

 ブルーオニキスの和名は縞瑪瑙(しまめのう)で、モース硬度は7です。この硬度は、日常的な使用に耐えうる程度の硬さを示しています。

語源

 「オニキス」はギリシャ語の 'Onix' から来ており、これは「爪」を意味します。オニキスの名前がついたのは、元々は爪の白い部分に似た縞模様を持つ石を指していました。しかし、後には縞模様がないものもオニキスと呼ばれるようになりました。

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