1月25日の誕生石 サードオニキス
サードオニキスは、赤や赤褐色と白の縞模様が特徴のカルセドニーの一種で、その鮮やかな発色が美しく、とても魅力的な天然石です。オニキスという名前が付いていますが、通常、オニキスといえば黒一色、もしくは黒と白が積み重なったブラックオニキスを指します。しかし、この宝石は、赤色と白色の縞模様を示すため、サードオニキスと呼ばれています。サードは赤色、オニキスは爪の意味で、これがその名前の由来です。また、和名は赤縞目めのうといいます。
石言葉
サードオニキスの石言葉は「幸せな結婚・夫婦和合」です。この石は、愛と絆の象徴とされ、夫婦の幸福、結婚運を高める力があると言われています。その美しい色彩は、愛情と深い絆を象徴し、暖かな家族に囲まれながらも、個性を保った生き方を支えます。特に結婚やパートナーシップに関連する問題を抱えている人に対しては、この石は強力な助けとなるでしょう。
パワーストーンの効果
サードオニキスは、身に着けるだけで持ち主を明るく楽しい気分にさせるパワーストーンです。その力は、人間関係の調和をもたらし、互いの理解と尊重を促します。また、この石は、自己表現を助け、個性的な生き方をサポートするとも伝えられています。
歴史
サードオニキスはヨーロッパや日本で古くから知られた歴史性のある宝石です。古代ローマ時代には、身につけることであらゆる毒から守られるとされ、また雄弁になる宝石として珍重されました。その後も、その美しさと象徴する力から、多くの文化で愛されてきました。
伝承
伝説によれば、サードオニキスは結婚の幸福を招く石とも言われています。特に、結婚初期のカップルや、結婚生活に悩みを抱える人々に対して、その力は最も強力に働くとされています。
その他
サードオニキスは、カルセドニー(玉髄)の一種で、化学組成は主成分SiO2(水晶と同じ成分)で、モース硬度は6.5-7、比重は2.55-2.70となっています。この鉱物は、微細なクオーツの粒子が寄り集まった構造をしており、その結果、その独特な色合いと模様を生み出しています。
1月の誕生石
1月の誕生石一覧
- ジェイド(翡翠)(1月1日)
- ランドスケープ・アゲート(1月2日)
- トパゾライト(1月3日)
- クリソコラ原石(1月4日)
- ジルコン(1月5日)
- スター・ガーネット(1月6日)
- アンモライト(1月7日)
- グリーン・トルマリン(1月8日)
- 透明グロシュラライト・ガーネット(1月9日)
- ゴールド(1月10日)
- ヘマタイト原石(1月11日)
- ゴールドストーン(1月12日)
- ロードナイト原石(1月13日)
- ライス・パール(1月14日)
- インド・スター・ルビー(1月15日)
- ブルー・ムーンストーン(1月16日)
- 不透明琥珀(1月17日)
- ローゼライト(ピンクガーネット)(1月18日)
- ビクスバイト(レッドベリル)(1月19日)
- スノー・フレーク・オブシディアン(1月20日)
- ピーコック・カラー・オパール(1月21日)
- スター・ベリル(1月22日)
- アレキタイプ・ガーネット(1月23日)
- ミルキークォーツ(1月24日)
- サードオニキス(1月25日)
- パイロープ・ガーネット(1月26日)
- アルマンディン・ガーネット原石(1月27日)
- ピンクトパーズ(1月28日)
- クリスタル・クォーツ(1月29日)
- パーティー・カラード・フルオーライト(1月30日)
- クリソベリル・アレキサンドライト・キャッツアイ(1月31日)