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1月18日の誕生石 ローゼライト

1月18日の誕生石 ローゼライト
引用元:wikipedia

 ローゼライトは、その名前が示すように、美しいピンク色を持つ鉱物で、その色合いはガーネットをピンク色にしたような印象を与えます。主にモロッコ、ドイツ、カナダなどで採掘され、その結晶は単斜晶系を形成し、化学組成はCa2(Co,Mg)(AsO4)2・2H2Oで、硬度は3.5、比重は3.69とされます。色は濃赤、赤、バイオレット、ピンクで、ガラス光沢を持つ。条痕はペールレッドで、劈開は完全となっています。

石言葉

 ローゼライトの石言葉は、「はにかみ」です。これはその美しいピンク色が、人が愛情や情熱を感じるときに抱く、内気さや恥じらいを象徴しているとされています。ローゼライトが持つこの石言葉は、心の奥底に秘めた感情や願いを表現する際の助けとなり、またその持ち主に、自身の感情に正直になる勇気を与えるとも言われています。

パワーストーンの効果

 ローゼライトは、不安やマイナスのエネルギーを払い、持ち主に安定感と行動力をもたらすとされるスピリチュアルな力を持っています。また、その力は持ち主の努力を結果に導くサポートストーンとしても機能し、持ち主の頑張りを勇気と前向きな意志へと変えるとも言われています。そのため、受験や就職、仕事や家事、恋愛や夫婦生活など、日々頑張っている全ての人々にとって、大いに役立つパワーストーンとされています。

歴史

 ローゼライトは、ガーネットの一種とされ、その美しいピンク色からバラを意味する「ローゼライト」の名がつけられました。古代から現代まで、ガーネットはその美しい色彩と強力なパワーストーンとしての効果から、多くの文化で重宝されてきました。

伝承

 ローゼライトは、その美しいピンク色から「愛の石」とも伝えられ、愛情の象徴とされてきました。古代の人々は、この石を持つことで恋愛運が上がると信じていたとされ、また、ローゼライトが持つ「はにかみ」の石言葉は、恋人たちの間で淡く燃える恋心を象徴するものとされてきました。

その他

 ローゼライトは、「グロッシュラライトガーネット」の別名でも知られ、そのピンクやラズベリー色の美しい色合いから、バラの意味を持つ名前がつけられました。その透明度は低いためジュエリーにはあまり使用されないものの、その美しさとパワーストーンとしての効果から、多くの人々に愛されています。

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