6月15日の誕生石 サードオキニスのカメオ
サードオニキスは、鮮やかな赤や赤褐色、そして白の縞模様が美しいカルセドニーの一種です。その特徴的な色合いと模様から、宝飾品として高く評価されています。特に、浮き彫りが施されたカメオとして利用されることが多いです。サードオニキスの主成分はSiO2で、モース硬度は6.5-7、比重は2.55-2.70となります。また、この石は瑪瑙(メノウ)とも呼ばれています。
石言葉
サードオニキスの石言葉は「夫婦の幸福」で、その温かな色彩と独特な模様が夫婦間の愛情や絆を象徴しています。サードオニキスは、お互いの良い面を引き立てる力を持つとされており、その力を通じて夫婦間の絆が深まり、お互いに認め合う関係性が築かれるとされています。また、この石を身につけることで楽しく明るい気持ちになると言われ、その力が夫婦間のコミュニケーションを活発にし、幸せな生活を送る助けとなります。
パワーストーンの効果
サードオニキスは、結婚運の向上や愛情深化の力を象徴するパワーストーンとして知られています。特に、この石は夫婦間の和合をもたらす力があると言われており、その力は家族の絆を深める助けとなります。また、この石は相手の良い面を引き立てる力を持ち、寛容な心を育てる力を持つとされています。これにより、小さなことにこだわらない、明るくのびのびとした気持ちになれるとされており、持つ者の交友関係も豊かになるとされています。
歴史
サードオニキスは、古代ギリシャ・ローマ時代から人々に親しまれてきた歴史ある宝石です。聖書などの古代文献にもその存在が記されています。また、古代ローマ時代には、身につけることであらゆる毒から守られ、雄弁になると言われ、お守りとして珍重されていました。
伝承
サードオニキスには、夫婦や恋人間の絆を深める力があるという伝承があります。この石を身につけることで、相手の良い面をより鮮明に見ることができ、寛容な心が芽生えるとされています。この力により、小さなことにこだわらず、のびのびとした気持ちで生活することができると言われています。
その他
サードオニキスは、赤と白、または赤褐色と白が交互に縞模様をなす瑪瑙(メノウ)の一種で、「サードオニックス」とも呼ばれています。カメオとは、特定の宝石名を指すのではなく、宝石やその他の材料(例えばシェルやトルコ石)の表面に浮き彫りを施した装飾品のことを指します。
6月の誕生石
6月の誕生石一覧
- アレキサンドライン・サファイア(アレキ型サファイア)(6月1日)
- アンバー(透明)(6月2日)
- 逆四分ゴールド(6月3日)
- オドントライト(6月4日)
- クリソベリル・アレキサンドライト(6月5日)
- トルマリンレイテッド・クォーツ(針入水晶)(6月6日)
- ピンク・パール(6月7日)
- レイン状インクルージョン内包アクアマリン(6月8日)
- バロック・パール(6月9日)
- クォーツ原石(6月10日)
- ホワイト・ラブラドライト(6月11日)
- マベ・パール(6月12日)
- ウンバライト(マラヤ・ガーネット)(6月13日)
- フラッグ・インクルージョン内包エメラルド(6月14日)
- サードオキニスのカメオ(6月15日)
- ブルー・オパール(6月16日)
- カボッション・カットのアメシスト(6月17日)
- ゴールド・ナゲット(6月18日)
- ベール状液体インクルージョン内包サファイア(6月19日)
- グリーン・フルオーライト(6月20日)
- サーペンテイン(6月21日)
- サンストーン(6月22日)
- ルビー・イン・ゾイサイト(アニョライト)(6月23日)
- ウォーター・オパール(6月24日)
- マラカイト原石(6月25日)
- スぺサルタイト・ガーネット(6月26日)
- マルチカラー・トルマリン(6月27日)
- ブルー・ジルコン(6月28日)
- ジャスパー(6月29日)
- ユーレックサイト・キャッツアイ(6月30日)