1月28日の誕生花 ハツユキソウ
ハツユキソウは、北米南部原産のトウダイグサ科トウダイグサ属の非寒性一年草です。その緑色の葉は白い覆輪の葉縁で縁取られ、そのコントラストが美しいとされています。夏から秋にかけて、散形花序に杯状の小さな白い花を咲かせます。しかし、実際には、花弁は無く、その花弁のように見えるものは付属体(苞葉)です。
花言葉
ハツユキソウの花言葉は「思い出の純白」です。この花言葉は、その純白な花が清純な思い出を象徴しているところからきています。その清潔で明るい白色は、過去の美しい瞬間や純粋な思い出を想起させるのです。さらに、この花が夏から秋にかけて咲くことから、夏の終わりや初秋の思い出を象徴することもあります。
メッセージ
ハツユキソウを贈るときのメッセージとしては、「私たちの過ごした純白の思い出は、私の心の中に深く刻まれています。それらの思い出は、私の心を豊かにし、日々の生活に活力を与えています。」という意味が込められています。
名称
ハツユキソウは、夏の花期になると頂部の葉が白く縁取られてよく目立つことから、その姿を雪をかぶった様子に例えて名づけられました。その名前は、日本語で「初雪」を意味する「ハツユキ」に、「草」を意味する「ソウ」を組み合わせたものです。
その他
ハツユキソウは観賞用に栽培されることが多いです。その独特な姿から、様々な花壇や庭にアクセントとして使われます。また、耐病性が強いため、初心者でも栽培がしやすく、美しさを長く保つことができます。
1月の誕生花
1月の誕生花一覧
- 福寿草(1月1日)
- 日本水仙(1月2日)
- 千両(1月3日)
- シクラメン(1月4日)
- 蠟梅(1月5日)
- スミレ(1月6日)
- 芹(1月7日)
- 母子草(1月8日)
- 一人静(1月9日)
- スノードロップ(1月10日)
- 胡蝶蘭(1月11日)
- 春山茶花(1月12日)
- 水仙(1月13日)
- 小手毬(1月14日)
- パンジー(紫)(1月15日)
- 満作(1月16日)
- ナズナ(1月17日)
- 雪割草(1月18日)
- チオノドクサ(1月19日)
- 椿(赤)(1月20日)
- ピンクッション(1月21日)
- 黄梅(1月22日)
- シロタエギク(1月23日)
- 紅梅(1月24日)
- 椿(白)(1月25日)
- アマリリス(1月26日)
- 雛菊(デイジー)(1月27日)
- 初雪草(1月28日)
- ツルバギア(1月29日)
- サクラソウ(1月30日)
- オンシジウム(1月31日)