1月31日の誕生花 オンシジウム
オンシジウムは、華やかな黄色い花を持つ、南アメリカ及びメキシコ原産の洋ランです。その姿は、黄色い蝶が群れ飛んでいるような美しさで、見る人を魅了します。オンシジウムは多数の品種があり、小型で香りのよいものから大型でボリュームたっぷりに開花するものまで、さまざまな特徴を持っています。
花言葉
オンシジウムの花言葉は、「気立ての良さ」です。これは、花の姿が躍動感あふれるダンサーや群れ飛ぶ蝶々のように、活発でフレンドリーな雰囲気を感じさせることからつけられたと考えられます。また、オンシジウムは、厳しい自然環境で育つため、その生命力からも「気立ての良さ」が表現されていると言えるでしょう。
メッセージ
オンシジウムを贈るときのメッセージとしては、「あなたの活気あふれる性格と、困難に立ち向かう力強さが好きです。これからもそのままのあなたでいてください。」という意味が込められています。
名称
オンシジウムの和名はムレスズメラン(群雀蘭)といい、多数の小花が一斉に開花する様子が、鳥が群れをなして飛び立つ様子を連想させることから名付けられました。また、属名の「Oncidium」は、ギリシャ語で「onkos(隆起)」から派生し、花の唇弁の基部が隆起していることを表しています。
その他
オンシジウムは比較的育てやすい洋ランであり、その美しさから多くの愛好家に支持されています。また、その花は比較的長く楽しむことができ、条件がよければ1ヶ月程度咲き続けます。また、香りの良い小型の品種も増えており、栽培しやすさから初心者にもおすすめの蘭とされています。
1月の誕生花
1月の誕生花一覧
- 福寿草(1月1日)
- 日本水仙(1月2日)
- 千両(1月3日)
- シクラメン(1月4日)
- 蠟梅(1月5日)
- スミレ(1月6日)
- 芹(1月7日)
- 母子草(1月8日)
- 一人静(1月9日)
- スノードロップ(1月10日)
- 胡蝶蘭(1月11日)
- 春山茶花(1月12日)
- 水仙(1月13日)
- 小手毬(1月14日)
- パンジー(紫)(1月15日)
- 満作(1月16日)
- ナズナ(1月17日)
- 雪割草(1月18日)
- チオノドクサ(1月19日)
- 椿(赤)(1月20日)
- ピンクッション(1月21日)
- 黄梅(1月22日)
- シロタエギク(1月23日)
- 紅梅(1月24日)
- 椿(白)(1月25日)
- アマリリス(1月26日)
- 雛菊(デイジー)(1月27日)
- 初雪草(1月28日)
- ツルバギア(1月29日)
- サクラソウ(1月30日)
- オンシジウム(1月31日)