カレンダーをめくってみれば
~今日は何の日?~

11月6日 パンわーるどの日

パンわーるどの日

 11月6日はパンわーるどの日。岡山県一のパンの製造出荷額を誇る総社市のパンを多くの人に食べてもらおうと、岡山県総社市の総社商工会議所とパン製造販売店などで構成するパンわーるど総社/So-Ja!pan委員会が制定し、日本記念日協会が認定した。

 日付は、総社市の各パン店などが市の特産品「古代米・赤米」を使って仕上げた「フルーツシューケーキ」を発売した日(2016年11月6日)にちなんで、11月6日とした。

◆◆◆

 パンは、その素晴らしい多様性と独特の美味しさで、世界中の朝食テーブル、カフェ、レストランに欠かせない存在です。柔らかくふわふわの食感から、サクサク、カリカリに焼かれた外皮まで、パンはその食感の富で私たちを魅了し続けています。

 新鮮なパンの香りは、どんなに普通の朝も特別なものに変えてしまう力があります。カフェでのひと時を彩るクロワッサン、ランチにぴったりのサンドイッチ、夕食に欠かせないガーリックブレッドなど、パンはどんな食事の場でもその役割を果たします。

 また、パンは栄養価が高いだけでなく、エネルギー源としても優れています。全粒粉パンやソーダブレッド、ライ麦パンなどは、食物繊維やビタミンを豊富に含み、健康的な生活をサポートします。さらに、天然酵母を使用した発酵パンは、独特の味わいと香りが特徴で、食通たちをも虜にします。

 家庭で焼き立てのパンを楽しむもよし、地元のベーカリーで様々な種類のパンを探求するもよし、パンはそのシンプルさの中に無限の可能性を秘めています。毎日の食事に、ぜひともこの素晴らしい「パン」を加えてみてください。その一口がもたらす喜びと満足を、家族や友人と共有することで、食の時間がより豊かなものになることでしょう。

記念日とかいろいろ