7月17日の誕生石 砂金
砂金は、金属鉱石の一種で、純金が自然環境下で風化や水流の力により微細な粒状になったものを指します。その名前は、見た目が砂のように微細であることに由来しています。一般的には黄色で、その色は太陽を思わせ、同時に金属の輝きが豊かさや豪華さを連想させます。また、純金は非常に柔らかく、それだけではジュエリーには適していないため、他の金属と合わせて強度を増すことが一般的です。
石言葉
砂金の石言葉は「輝く未来」です。この石言葉は、砂金の持つ金色の輝きが、明るく輝く未来を象徴することから来ています。金の輝きは太陽の光を思わせ、それは希望や前向きなエネルギーを象徴します。このように、砂金の石言葉は希望と前進、そして成功への決意を強く表しています。
パワーストーンの効果
砂金は、金運の向上や富の獲得を象徴するとされ、そのパワーは個人の成功や繁栄に寄与すると信じられています。砂金を身に着けることは、自身の金運を上昇させ、成功や富を引き寄せることを助けます。また、砂金は、その持ち主に対して名誉や幸福をもたらすとされ、その輝く未来を手に入れる助けとなるとされています。
歴史
金は人類の歴史を通じて、その美しさと希少性から価値の象徴とされてきました。その中でも、砂金は古くから採取され、さまざまな文化で交易や金銭の素材として使われてきました。砂金の採取は、大掛かりな設備が必要ないという特性から、古代の人々にとって手軽な金鉱採取の方法でした。
伝承
砂金には、その持ち主に富と繁栄をもたらすという伝説があります。金自体が富と名誉を象徴する素材として、その伝説はさまざまな文化を通じて共有されてきました。砂金は、その微細な粒状が、小さな成功や幸運が集まって大きな富を生むことを象徴しています。
その他
砂金の化学式はAuで、和名も「砂金」と呼ばれています。モース硬度は2.5~3で、純金は非常に軟らかい部類に入ります。砂金は、川砂や礫の中から採取されることが一般的で、その細かい粒状の金は、ガラス瓶等に入れて観察や楽しむことができます。また、砂金は自然の力により形成されるため、その形や大きさは一つとして同じものがなく、その個性が魅力とも言えます。
7月の誕生石
7月の誕生石一覧
- アクアマリン(7月1日)
- バリスサイト(7月2日)
- ロック・クリスタル(7月3日)
- スター・ダイオプサイド(7月4日)
- プラチナ(7月5日)
- オプシディアン(インディアンの涙)(7月6日)
- スター・ローズ・クォーツ(7月7日)
- ミルキー・オパール(7月8日)
- デーパー・バゲッド・カット・ダイヤモンド(7月9日)
- カリフォルニアン・アイリス(7月10日)
- 半円真珠(7月11日)
- ビキシバイト(7月12日)
- クリソベリル結晶(7月13日)
- スリーカラー・フルオーライト(7月14日)
- 仏像真珠(7月15日)
- アジュライト(7月16日)
- 砂金(7月17日)
- レインボー・ムーンストーン(7月18日)
- ロードクロサイト(透明)(7月19日)
- アクアマリン・キャッツアイ(7月20日)
- モス・アゲート(7月21日)
- 黒勾玉(7月22日)
- ウォーターメロン・トルマリン(7月23日)
- 犬の歯形の真珠(7月24日)
- シェル(貝)(7月25日)
- 枝珊瑚(7月26日)
- メレー・ダイヤモンド(7月27日)
- 涙型液体インクルージョン内包赤色スピネル(7月28日)
- ブラック・オパール(7月29日)
- ヘリオドール(7月30日)
- レッド・ジルコン(7月31日)