7月16日の誕生花 ニチニチソウ
ニチニチソウは、一年草であり、初夏から晩秋まで次々と花を咲かせることからその名がつけられました。その花は通常、ピンクまたは白色で、花びらは5弁で丸みがあります。また、一部では「ビンカ」とも呼ばれていますが、正確にはこれは別属のツルニチニチソウ属の学名であり、ニチニチソウとビンカは似た花を咲かせるものの、異なる植物であるということは重要です。ニチニチソウは、その性質から夏の花壇の定番となっています。さまざまな形状や色の品種が存在し、これらはその日の気温や光線によっても変化します。
花言葉
ニチニチソウの花言葉は「甘い思い出」です。この花言葉は、ニチニチソウが夏から秋にかけて毎日絶えず新しい花を咲かせることから生まれたと考えられています。この特性は、過去の甘美な思い出や経験が毎日心に新たに芽吹くことを象徴しています。
メッセージ
ニチニチソウを贈るときのメッセージとしては、「甘い思い出をありがとう」または「素敵な時間を過ごさせてくれてありがとう」という感謝の意を込めることが考えられます。また、あるいは、「これからも一緒に甘い思い出を作っていこう」という願いも含めることができます。
名称
ニチニチソウの名称は、その特性から来ています。日本語の「日々草」は、毎日新しい花を咲かせるこの植物の性質を表現しています。同様に、学名の"Catharanthus"は、ギリシャ語で"pure flower"を意味し、その美しさと毎日咲く花を指しています。
その他
ニチニチソウは乾燥に強い丈夫な植物であり、あまり土質を選ばず、高温と日照を好みます。しかし、過湿や蒸れには弱く、肥料を施すときには注意が必要です。また、全草に毒がありますので、取り扱いには十分な注意が必要です。
7月の誕生花
7月の誕生花一覧
- 姫百合(7月1日)
- 金魚草(7月2日)
- ヒナゲシ(7月3日)
- 浜茄子(7月4日)
- ラベンダー(7月5日)
- 露草(7月6日)
- ビヨウヤナギ(7月7日)
- カンパニュラ(7月8日)
- クチナシ(7月9日)
- トルコ桔梗(7月10日)
- 瑠璃玉薊(7月11日)
- タイマツバナ(7月12日)
- ペチュニア(7月13日)
- ヤマユリ(7月14日)
- 薔薇(ピンク)(7月15日)
- 日日草(7月16日)
- ムギワラギク(7月17日)
- バーベナ(7月18日)
- 月下美人(7月19日)
- 丘虎の尾(7月20日)
- ハルシャギク(7月21日)
- 夕化粧(7月22日)
- 待宵草(7月23日)
- 芍薬(7月24日)
- ハイビスカス(7月25日)
- カラー(7月26日)
- 百日草(7月27日)
- グロリオーサ(7月28日)
- ダリア(7月29日)
- スカビオサ(7月30日)
- ルドベキア(7月31日)