9月9日 オオサンショウウオの日
9月9日はオオサンショウウオの日。「水と共につながる、いのち」をコンセプトとする京都水族館は、京都の自然を象徴する生きものであり、国の特別天然記念物のオオサンショウウオをメイン展示の1つとしている。そのオオサンショウウオ愛らしい魅力を更に多くの人に伝えるために、京都府京都市の梅小路公園内にある京都水族館が制定し、日本記念日協会が認定した。
日付は、オオサンショウウオが繁殖期に入り行動が活発になる9月上旬であることと、その姿が数字の9に似ていることから、9月9日とした。
オオサンショウウオ
6500万年前ほど前から殆ど姿を変えずに生きてきたことから「生きた化石」と呼ばれることもある。また、世界最大級の両生類とも呼ばれ、これまでに150cmほどの個体も確認されている。国の特別天然記念物に指定されている。山椒のような香りがすることから「山椒魚」という名が付いたと言われている。