カレンダーをめくってみれば
~今日は何の日?~

2月5日 煮たまごの日

煮たまごの日
引用元:フローラル出版

 2月5日は煮たまごの日。煮たまごの魅力、楽しさ、料理としての可能性などを広めるために、煮卵に特化した料理本『ごちそう煮たまご』(フローラル出版)の著者源川暢子氏が制定し、日本記念日が認定した。

 日付は、(2)たま(5)」の語呂合わせから、2月5日とした。

div class="ai">

◆◆◆

 煮卵、それはシンプルな食材でありながら、無限の可能性を秘めた万能食材です。家庭の食卓からファンシーレストランまで、その存在感はどこにでもあると言っても過言ではありません。しかしながら、そのシンプルさゆえに、その本当の美味しさを引き出すためのコツは、意外と知られていないものです。

 基本的には、卵を沸騰した水でゆで、その後味付け液で煮ることで作ります。ただし、ゆで時間や煮時間、そしてその味付け液の内容や濃度によって、その出来上がりは大きく異なるのです。

 煮卵は、そのまま食べてもよし、サラダやラーメンのトッピングとしてもよし、炒め物や煮物の具材としてもよし、とどんな料理にも合わせやすいのが特徴です。また、保存も効くため、忙しい朝のお弁当作りにも重宝します。

 また、煮卵の一歩進んだ楽しみ方として、様々な種類の調味料を使って味付けを変えるという方法もあります。醤油や砂糖、みりんだけでなく、カレーパウダーやチリパウダー、ナンプラーなど、世界各地の調味料を使って独自の味付けを楽しむことができます。

 煮卵は、その調理方法一つで様々な表情を見せてくれる、まさにユニバーサル食材。そんな煮卵を用いて、あなたの食生活が一層豊かになることを願っています。

◆◆◆

 究極の煮たまごレシピ集『料理のプロにこっそり教わる ごちそう煮たまご』がフローラル出版から2020年(令和2年)11月13日に発売されました。この112ページに凝縮された一冊は、煮たまご愛好家のあなたをがっかりさせません。

 基本の黄金の煮たまご、その美味しさの秘密をプロが教えてくれます。そしてそのコツを活かして、ポテトサラダや和風おだしラーメン、牛肉の甘辛炒めに挑戦。さらに、ゴマダレ煮たまご、ゆずこしょう煮たまごなど、ちょっと一風変わった煮たまごレシピも満載です。

 これらのレシピは、簡単に作れて、毎日食べても飽きない。毎日の食卓がぐっと豊かになること間違いなしです。

記念日とかいろいろ