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~今日は何の日?~

3月7日 さかなの日

さかなの日
引用元:SAKANA & JAPAN PROJECT

 3月7日はさかなの日。和食の中心となる食材の魚介類をもっとたくさん食べてもらい、魚介類を身近に感じてもらうおうと、さかなジャパンプロジェクト推進協議会が制定し、日本記念日協会が認定した。

 日付は、(3)(7)」の語呂合わせから、3月7日とした。

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 日本は四方を海に囲まれた島国であり、その地形と気候から、古くから魚食文化が根付いてきました。地域や季節によって獲れる魚介類が異なり、それぞれの特色を活かした多彩な魚料理が生まれました。寿司、刺身、焼き魚、煮魚といった伝統的な料理は、日本の食文化を代表するものとして、国内外で高く評価されています。

 また、日本の魚食文化は健康に良いという点で、世界中の健康志向の人々からも注目されています。オメガ3脂肪酸やDHA、EPAなどの栄養素が豊富に含まれている魚は、心疾患の予防や脳の健康を維持する効果があると言われています。

 しかし、近年の日本では、魚介類の消費量が減少傾向にあります。かつては世界一の魚の消費国であった日本が、現在ではその位置を下げてしまったことは、憂慮すべき事態とも言えるでしょう。この背景には、西洋の食文化の影響や、食生活の多様化、また魚料理の調理が手間がかかると感じる若い世代の増加など、様々な要因が考えられます。

 それにもかかわらず、日本の魚食文化は、その深い歴史と多様性、そして健康への効果から、私たちが誇りとすべきものであり続けます。これからも、この貴重な文化を守り、次世代へと引き継いでいくことが重要です。そして、日常の食卓で魚を取り入れることで、健康的な生活を楽しむことができるでしょう。

魚の豆知識

 現在世界には3万種類以上の魚が確認されており、そのうち日本の川や湖や海には約3000種類が住んでいると言われている。

 そんな中で最も大きい魚はジンベイザメ。これまでに20メートル35トンのジンベイザメが報告されている。ちなみに、2位はウバザメ、3位はホホジロザメである。

 逆に最も小さな魚は、ドワーフ・フェアリー・ミノーという魚でインドネシアのスマトラ島で発見された。この魚は脊椎動物の中でも世界最小で、成魚になっても全長10ミリメートルにも満たない。

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