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2月1日 ゆでたまごの日

ゆでたまごの日
引用元:日本ゆでたまご協会

 2月1日はゆでたまごの日。ゆでたまごのすばらしさを多くの人に知ってもらい、楽しみながら健康に、幸せになってもらおうと、「ゆでたまごで毎日をちょっと幸せに」をテーマに活動する一般社団法人日本ゆでたまご協会が制定し、日本記念日協会が認定した。

 日付は、「ニワトリ(2)、たまご(0)、ひとつ(1)で料理として成り立つ」と読んで、2月1日とした。

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 ゆで卵は、そのシンプルな存在にも関わらず、深い歴史と豊富な応用が隠された食材です。鶏卵やうずらの卵が一般的に用いられ、殻を剥いて塩を振りかけたり、おでん、サラダ、煮卵、爆弾、スコッチエッグなど、多岐にわたる料理に利用されます。

 ゆで卵の茹で時間は黄身の固さに影響し、約5分で半熟卵、7~8分でふちが固まった半熟卵、約9分で固茹で卵となります。ゆで卵は、生卵とほぼ同じ栄養価を持ち、完全栄養食品とも称されます。食物繊維とビタミンC以外のほとんどの栄養素が含まれ、100g中151kcal、1個(約60g)あたり91kcalという低カロリー食品で、必須アミノ酸のバランスが良いタンパク質を多く含んでおり、ダイエットにも適しています。

 生みたての卵がむきにくい理由は、白身に多く含まれる炭酸ガスによるもので、室温や冷蔵庫で一定期間保存することで解消されます。また、温泉卵では黄身が先に固まる現象があります。これは、白身と黄身で固まり始める温度が異なるためで、温泉たまごではこの性質を利用しています。さらに、ゆで卵の黄身が黒っぽくなることは、卵白のタンパク質中の硫黄が熱によって分解し、黄味の鉄分と結合するためです。この変色はゆで時間や温度の調整で防ぐことが可能です。

歴史

 ゆで卵の歴史は非常に古く、日本では飛鳥時代から記録があります。仏教の影響で卵を食べることが殺生とされていた時代もあったものの、織田信長の時代に西洋から肉食が持ち込まれると、卵の食文化も注目され始めました。江戸時代には、「湯出鶏卵(ゆで卵)」が20文で売り出されるなど、当時の高級品として扱われていました。

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