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8月5日 はしご車の日

はしご車の日

 8月5日ははしご車の日。国内の90%のはしご車の製造・販売を行っている株式会社モリタホールディングスが制定し、日本記念日協会が認定した。

 日付は、(8)(5)」の語呂合わせから、8月5日とした。

 モリタでは国内初の「屈折式はしご車」を始めとして最新型の「はしご車」などを開発している。日本には最低10メートルから最大50メートル(ビルの17階に相当)の高さまで届く「はしご車」があり、2014年(平成26年)時点で、国内最長の「はしご車」は石川県金沢市消防局に配置されている54.7メートルである。

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 はしご車は、高所での消火や救助活動に特化した消防車の一種です。その主な種類には、はしご付消防自動車、はしご付消防ポンプ自動車、屈折はしご付消防自動車、屈折はしご付消防ポンプ自動車、高所放水車(屈折放水塔車)などがあります。日本では、はしご車の高さは最低10メートルから最大54.7メートルに達するものもあり、地域の特性に応じて異なるサイズや種類のはしご車が配備されています。

 はしご車は安全性の確保が重要視されるため、法律に基づき購入後7年から8年ごとのオーバーホールが義務付けられています。その安全性と効率性を考慮して、人を乗せる機構としてバスケットやリフターが設けられ、1960年代以降の技術進歩により、はしご先端にバスケットを設置することが可能になりました。

 はしご車は、その大きさや機能によって道が狭い場所での進入が困難になることがあり、日本では30メートルタイプが標準車両として普及しています。また、高層ビルやマンションの多い地域ではより長いタイプが、道が狭い地域ではより短いタイプのはしご車が配備されています。近年では、バスケットとリフターを併設するはしご車や、車椅子対応型はしご車も登場しています。

 はしご車の開発と改良は続いており、日本国内ではモリタ社製のはしご車がトップシェアを占めています。その理由には、日野自動車と共同で開発したはしご車専用シャーシや、はしごの動きに合わせて動作する伸縮水路をはしご本体下部に装備するなど、定期的に新機構を投入して改良している点が挙げられます。これらの進化は、高所での消火や救助活動の効率化と安全性の向上に貢献しています。

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