カレンダーをめくってみれば
～今日は何の日？～

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　湖池屋ポテトチップスは、1962年に日本で誕生しました。この製品は、日本の大地で育ったじゃがいもを使用し、じゃがいも本来の美味しさを最大限に引き出すことを目指した製品です。創業当初からのこだわりは、素材の質と味付けにあります。

　当時、ポテトチップスといえば塩味が主流でしたが、湖池屋は「せっかく日本でポテトチップスを作るのだから、日本人になじみのある味にしよう」と考え、のり塩味を開発しました。これが大変な好評を博し、「湖池屋ポテトチップス のり塩」は世界初ののり塩ポテトチップスとして1962年に発売されました。

　その成功を受けて、1967年には量産化に成功し、湖池屋は日本におけるポテトチップスのパイオニアとしての地位を確立しました。また、高品質な原料の安定供給を目指して、北海道での馬鈴薯の契約栽培を行うなど、原料から製造過程に至るまで厳しい品質管理を行っています。

　湖池屋ポテトチップスは、その後も多彩なフレーバーを市場に送り出し、日本国内だけでなく、国際的にもその味が評価されています。原点である「のり塩」から始まり、様々な味のバリエーションが消費者に愛され続けており、現在も多くの人々に選ばれているスナック食品の一つです。