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3月8日 日本列島たこせんべいの日

日本列島たこせんべいの日
引用元:スギ製菓株式会社

 3月8日は日本列島たこせんべいの日。島国の日本が誇る海の幸のひとつ「タコ」を使った「たこせんべい」を日本列島の各地から全国に届けてその美味しさを味わってもらい、多くの人に多くの幸(多幸=たこ)が訪れるようにとの願いが込めて、たこせんべいなどの菓子の製造販売を手がけるスギ製菓株式会社が制定し、日本記念日協会が認定した。

 日付は、創業の月や幸(さち=3)から3で、タコの足が8本であることから、3月8日とした。

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 たこせんべいは、日本の伝統的なスナックの一つで、主にタコの肉を練り込んだものを薄く伸ばし、焼いて固めたせんべいです。タコの風味が豊かに感じられるとともに、せんべい特有のサクッとした食感が楽しめるのが特徴です。

 たこせんべいは、特に海沿いの地域や観光地でよく見られるお土産としても知られています。多くの場合、生のタコを練り込むことで、風味や食感を最大限に生かすよう工夫されています。そのため、食べるとタコの旨味とせんべいのサクサクとした食感が絶妙に組み合わさり、多くの人々に愛されています。

 また、たこせんべいは、見た目の魅力も大きな特徴となっています。タコの形を模したデザインや、タコの足がそのまませんべいになっているようなユニークな形状のものもあります。そのため、観光地などでは、外国人観光客をはじめとする多くの人々にとって、目を引く存在となっています。

 歴史的にも、たこせんべいは長い間日本人の生活に根付いてきました。特に海の恵みを活かした地域での伝統的なおやつや、おつまみとして親しまれてきました。現代でも、伝統的な製法を守りながら新しい味わいやアレンジを加えたたこせんべいが多くの場所で楽しむことができます。

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