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8月1日 宮島水族館の日

 8月1日は宮島水族館の日。2011年8月1日に「みやじマリン」の愛称でグランドオープンした宮島水族館の魅力をより多くの人に伝えるために、広島県廿日市(はつかいち)が制定し、日本記念日協会が認定した。

 日付は、グランドオープンした日から、8月1日とした。

宮島水族館について

宮島水族館の日
引用元:宮島水族館

 広島県廿日市市にある水族館。瀬戸内海を中心に、350種1万3000点以上の生き物が展示されている。愛称は一般公募から選ばれて「みやじマリン」となった。

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 宮島水族館、通称「みやじマリン」は、広島県廿日市市宮島町に位置する、地域密着型の市営水族館です。その根底にある「いやし」と「ふれあい」を基本理念とし、瀬戸内海の豊かな海の生き物たちを中心に、様々な水生動物を展示しています。スナメリやアシカ、ペンギン、コツメカワウソをはじめ、約350種類13,000点の水生動物が、来館者を待っています。

 みやじマリンは、1959年に広島県立水産資源研究所として開設されたのが始まりで、その後1967年に宮島町立宮島水族館としてリニューアルオープンしました。2005年には廿日市市に編入合併され、宮島水族館に改称。2008年からのリニューアル工事を経て、2011年8月に現在の姿でリニューアルオープンしました。

 この水族館の運営方針は、来館者がもう一度訪れたくなるような「体感の水族館」、常に新しい発見ができる「学びの水族館」、訪れる人々を暖かく迎える「ぬくもりの水族館」、新たな活力を生み出す「集いの水族館」、そして美しい自然と共生する「独自性のある水族館」を目指しています。

 愛称「みやじマリン」は、一般公募によって選ばれました。この名前は、世界遺産である「宮島」と瀬戸内海の「海」に隣接する水族館という立地を反映し、親しみやすさと覚えやすさを兼ね備えています。水族館の存在は、地域の貴重な文化的資産であり、海と生き物たちの大切さを伝える教育の場としても重要な役割を果たしています。

 宮島水族館「みやじマリン」は、豊かな瀬戸内海の自然と触れ合い、学び、癒される場所です。家族連れやカップル、自然愛好家など、すべての人に開かれた空間として、これからも多くの訪問者に愛され続けることでしょう。

記念日とかいろいろ

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