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11月3日 みかんの日

みかんの日
引用元:JAグループ

 11月3日はみかんの日農林水産省全国果実生産出荷安定協議会が制定した。

 日付は、いいみ(113)かん」の語呂合わせから、11月3日とした。

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 「みかん」と一般に言われる果実は、主に「うんしゅうみかん」(温州みかん)を指します。このみかんは、皮が薄くむきやすいため食べやすく、日本では特に冬の風物詩として親しまれています。温州みかんは、その名の通り温州(現在の中国・温州市)が原産地とされ、日本には古くから伝わっています。

 温州みかんはビタミンCを豊富に含み、2個で一日分のビタミンCを摂取できるほどです。ビタミンCは美肌や免疫力向上に効果があり、風邪の予防にも役立ちます。また、ビタミンB1やカリウムも含まれており、これらは疲労回復やむくみの改善、利尿作用にも効果的です。さらに、みかんの袋や白いスジには食物繊維が多く含まれており、これらも一緒に食べることで、食物繊維の摂取が可能です。

 特筆すべきは、みかんに含まれるカロチノイドの一種であるβ-クリプトキサンチン(β-CRY)です。この成分には抗酸化作用があり、ガンの抑制効果も期待されています。みかんを多量に食べると、この成分の影響で皮膚が黄色くなることがありますが、これは「柑皮症」と呼ばれ、健康に害はありません。

 日本では、温州みかんは各地で栽培され、品種や産地、栽培方法によって異なるブランドが存在します。ハウス栽培により年中出回るようになり、5月から9月にかけてはハウス栽培のものが主流です。この柔軟な栽培方法により、みかんは日本国内で広く普及しています。

 みかんは、その栄養価の高さ、手軽さ、そして美味しさから、小さな子供から高齢者まで幅広い年代に愛されている果物です。そのまま食べる以外にも、ジュースやデザートの材料としても用いられ、日本の食文化に欠かせない存在となっています。

記念日とかいろいろ

省庁などが作った記念日